手術の後、健康志向と生き方について考えた。

2021年

 

ちょっとしたポリープの摘出手術を受けました。

全然大ごとではないので、心配ご無用です。



私はもともと、

「死にたくないな」と思う気持ちはないのですが、


苦しい思いをするのはいやなので、

健康主義ではあります。

 
私の健康主義が現れているのは、

添加物を避けるという行動です。

(逆に言うと、それ以外の行動は特にないかもしれません^^;)

 
最近気づいたことは、

 
・添加物を避けたい

 ↓

・市販の合成調味料やレトルト品etc,は極力使いたくない

 ↓

・シンプルな料理ばかり食べる

・味付けはシンプルな基本の調味料

 ↓

・つくった食事で熱烈にテンションが上がることがあまりない

 ↓

・料理に情熱がない

なのかなと。


私が「料理に情熱がない」のには、

そういう仕組みもあったのかなと。

 

▲おそらく健康的な食べ物の何か。

 
 
もちろん、別にシンプルな料理でも

テンションが大きく上がる美味しい料理で

情熱を注げる人もいるとは思いますけど・・^^;



料理に時間をかけたくないなら

そういう便利な市販品を(添加物込みで)

使えばいいのに、それを

健康志向が邪魔していたのかな?と、ちょっと思ったりしました。



まぁ「必要ができたときには、行動できる」と思っているので、

料理に大して必要性を感じていない今は、

どうにかしようとも思っていないです。

 

だけど、

毎回の料理に「楽しみ」や「癒し」や「充実」という価値をプラスできたら、

よりhappyな気がするので、

ちょっとずつ、「(自分にとっての)料理の価値度を上げる」

をしていきたいと思っているこの頃です。

 
 
 
そもそも、「このお店のこれ食べたい!!」と味目当てで思うことがほとんどないので

食べ物へのときめき敏感度が人より低いんですけどね。。

 

世の中って本当に”食べ物特集”が多いし

「食」に比重を置いている人ってとっても多いんだなぁと思います。

 
そしてそれに対して私は全然共感していないなぁと自覚します…
 



 
話は戻りますが、

私はこれまで

生まれてから一度も

「長生きしたい」とは思ったことがなくて、



”周りの人のために” 生きる必要性と

生きたい思いは感じているけど、


自分としてはいつ死んでもいいし、

死ぬのが嫌だと思うことはないです。

怖いと思う気持ちはありますが。


 
それでも今回手術前の検査で、

結果が出るまで1週間ほどの間?

結構ドキドキしていました。


 
すごく進行している病気だったら

どうしよう~…とか


もしかして命や寿命にかかわる状態

だったらどうしよう~…とか。


 
もしそうだったらそうだったで、

受け入れるだけだから、


仮にそうなっても覚悟する気持ちで、

検査結果を聞きました。



そうしたら、想定していた中での

一番平和な状態だったので、

ほっとしたのですが。
 

あらためて、命と体と平和に
感謝して生きようと思いました。



寿命は、人間には必ずあるものだから、

私はそれを「受け入れるだけ」と思っていて、

努力で長く伸ばそうとかは

まったく考えていないタイプです。

   

「でもどうせ生きるなら、より良く生きたい」

 
そんなポリシーです。


 
というか、なにとはなくても、

デフォルトで、無意識に、

「より良くなりたい」「より良く生きたい」と

考えているんだなぁと、

最近もあらためて感じました。

 
つねに、考えている行動や、意思決定の基準が、

「より良くなりたい」「より良く生きたい」で、

 
それはもう本能みたいに無意識下に

刻み込まれているんだなぁと思うんです。

自分にとっては、透明化しているくらいに。



で、
 
「より良く」と願っているからこそ、

そうじゃないことには落ち込むし、

そうじゃないときには悲しくなってしまう。


 
そして、

 
落ち込んだり悲しくなったりすることは、

たいして重要じゃないということ。


 
だってそれは、あくまで【表面の事象】だから。



根っこにあるのは、ポジティブでピュアな望み。


 
その望みの存在をいとおしく思って、大切にすべき、


それだけ。


 

そんなことを、あらためて考えました。

 


日記にお付き合いいただきありがとうございます。

また更新します。


 上村あかり

 

オンラインサロン「思考整理サロン」

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