「強い人」とは。【なりたい自分になる方法】

2021/ 9/16
 

「強い」って何?


よく、ドラマで

「あの人は、強い人だ」とか

「人は、強くなれる」とか

「強く、なりたい」とか

言ってますよね。
(登場人物たちが。)

 
私あのセリフに共感できたことがなくて、

一度も理解できたことがなくて、

 
そういう言葉を聞くたび

頭に「?」が浮かんでました。

 
強いって、なんだろう?

とも思うし、

強いことって大事かなぁ?

とも思ったし、

強くなりたいとか全然わからない、

と思ってました。

 
  
人を守るために「強く」なりたい、って

あんまり意味がわからない…

 
「たくましく」なりたい、とか

「頼れる人」になりたい、とかなら

まだわかる。

 
でも「強くなりたい」って、何?

「強い」ってどういうこと??

 
ケンカ強さならわかりやすいけど、

力で戦うわけでもあるまいし…

  
って。


 
「強くなりたい」という気持ちも、

「強い人ってどんな人か」というのも、

よくわからないと思っていました。 
 

 
でも、今は。


「強い」ってどういうことなのか、

イメージがわくようになった。



「強い」はイメージでいうと、

草が踏まれても

「ポキッと折れて、死んで枯れてしまう」

のではなくて、

しなやかに、根を保ち続ける、

抜けずに折れずに生き続ける、

ってことなのかなって。

 
イメージとしては。今は。

 
 
だから逆に

「弱い」っていうのは、

ダメだと諦めてしまう、とか、

弱音を吐いて逃げてしまうとか?


 
強い、っていうのは

前を見据え続ける、

進もうと力を出し続ける姿勢、

ってことかなって。



そして、そう思うと確かに

「強い」人って素敵だし、

魅力的だし、そうなりたいと

思うものだなと思います。

 
 
 
人の強さって、

前を向き続けること、

雨に打たれても風に吹かれても
「絶望しない」「希望を棄てない」

ってことなのかなと。


  

「強い」人になるには

  
きっと誰の中にも「強さ」はあって、

でもその自分のもっている「強さ」を

信じきれなかったり、
発揮しようと強く思えなかったり、
発揮しなくてもいいかなと思ったり
するときに

人は「弱く」なってしまうのかな、とも。



また、「自分は弱い。」と

思い込んでいればいるほど、
言い聞かせていればいるほど、

本来もっているはずの強さも

失われていったり
力をなくしていったり

してしまうのだと思います。

 
 
強くなるためにも、

まずは「強くないから、強くなりたい」

と出発するのではなくて

 
自分のすでにもっている強さに注目して、

それがどんなに小さくて弱々しいものであっても、
着目して、

その「すでにある強さ」をいかに

広げていけるか、大きくしていけるか、

と考えることが

近道であり着実な道ですね。
 



そして、別に人間なんて

強くても弱くても良いんだけれど、

(「絶対こうじゃなきゃダメ」なんてものはない)

自分が「強くなりたい」と思うなら

そのための行動や意識をすることが

自分の幸せ。



ただ、それだけ。

 
 
 
無力感や不足感とともに出発しないこと

そして

罪悪感や義務感をもちながら
進もうとしないこと

 
 
簡単に書きましたが、

これが「自分を変えたい」ときの

基本の鉄板法則です。




また、更新しますね
 
 

 

 ライフコーチ 上村あかり
 

オンラインサロン「思考整理サロン」

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