心地良いから、勝手に続く。【習慣化と思考の関係】

コロナで影響を受けたことのひとつ。

 
なんでも除菌が大切な世の中になって

はじめは対面でお会いする
クライアントさんのために買った
アルコール除菌シート を使って

自分のスマホやら
パソコンやらも
よく拭くようになった


今までクリーナーで拭いていても落ちなくて
諦めていたSurface(PC)のパッド部分の汚れも

アルコールで拭いたらさっと取れていて
アルコールの威力を実感

(思いがけない、結構嬉しかったこと)

 
そしてお財布や手帳も

これまでも定期的に拭いていたけれど

そういった細々としたあらゆるものを
拭き拭きしている時間

動画やラジオを聴き流しながらなど
心穏やかな時間

拭くのが楽しくて

前よりも頻度が高くなった

 

習慣化ってこういうことだと思う


少しタイヤが回り始めれば

そしてそこに楽しさや嬉しさといった
ポジティブな感情も伴えば

タイヤは加速して

そのあとは楽に回り進み続けることになる

 

 
2020年9月17日
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心地よいから、自然と習慣になる。

別に特段、習慣化しようと
思ったわけでもないのに

勝手に習慣になる。


メリットがあることは勝手に続く。

メリットがあることは
人は自然とやる。

(感じているメリット>デメリットならば。)


思考もそう。
 

私は過去苦しかった思考を

コーチングや心理の学びで
変えられるようになって、

そのあとは、
心地よいから、勝手にそちら
(新しいほうの思考)を続けられた。


前の苦しさがわかっているから、

選びたくないから、

いやというほどうんざりしたから、

新しいほうを選び続けられた。

そしてそれは快適だった。


どこかで、

「いや、でもまぁいいや」とか

「そうはいってもなー・・・」とか思って、

前の思考や慣れ親しんだ元の思考を
選んでいたら、

結局変われなかった気がする。

 

だから

「うんざりするくらい自分のことが嫌になった過去」や

「つらい、苦しい、と思って過ごした時間」も

力になってくれたと言える。

私にとっては必要だったんだと思える。


良いとわかっているはずのものを

選べないのは、


「頭でわかっていても気持ちがついていかない」

というときは、



本音のどこかでは

反発したい心があったり、

納得できていない、
腑に落ちていない、

そういう状態だったりする。


 
そして、

まだ見てあげることのできていない

「自分の心の底の声」

があるのだと思っていい。



 
その声と向き合えたとき、

その声を拾い上げて消化できた人から、


きっと変わることができる。

 

だから私は

コーチングを通して

そのお手伝いをしている。




 上村あかり

 

オンラインサロン「思考整理サロン」

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