プレゼントが決められない。【あれこれ考えすぎて、生きるのが疲れがちな私の思考】

とある日の日記。。

 

プレゼントをするのが、苦手だ。


正確に言えば、
プレゼントを選ぶのが、苦手だ。


何が喜んでもらえるのか、わからない。


どんなに親しい相手でも、
自分が想像して買ったものに対して
実際に想像通りの感情を抱いてくれるとは限らない。


別の人間が考えていることや感じることは、
本当に想像できないほど、
自分とは違っていて、驚くことも多い。


自分がもらって嬉しいものが、
相手にとっても嬉しいとは限らないのは当然で、

相手のことを想像して、
相手の立場になったつもりで
一生懸命考えて用意したものでさえ、

それが的外れである可能性も決して低くはない。



相手のことを考えて、
選ぶのに時間や手間をかけてあげた、

そのこと自体がプレゼントだ
と、言う人もいる。


確かにそう思ってくれる人もいるのだと思うし、
自分にもそう思う気持ちはある。


それでも、やはり
もらって嬉しくないものをもらうよりは
もらって嬉しいものをもらったほうが、
絶対に良い。

と思ってしまう。


嬉しくないものをあげてしまったとき、

嬉しくないものを受け取ったその人には、

その場でのリアクションでも
気まずい思いをさせるし、


その後それをどうしようかと
持て余すだろうことにも申し訳ないし、

処分しようかと決めるのに心の労力を
費やさせる点でも、迷惑をかけることになる。


(実際にそこまで責任を感じてしまうわけではないけれど、
こうしたデメリットを考えてみても、
「嬉しいものをプレゼントする」が正義だと思ってしまう。。)

 

だから喜んでもらえるものをあげたい。


でも、何が喜んでもらえるのか、
本当にわからない。


考えたり探したりすればするほど、
出口がわからなくなって
もういっそ全部やめたくなる。
 

 

かといって、「何が欲しいか?」
相手本人に聞くのも
野暮だと思ってしまう。


もし何が欲しいか?を聞いて、
その品物のカテゴリーや一般名詞を聞いて、
それにあてはまるものを贈ったとして、

そこまで的を絞ったにも関わらず
選んだものが相手にとっては全然欲しくない
タイプの代物だった場合なんて、最悪だ。


それならいっそ何も聞かず、
何もリクエストされずに、
当てずっぽうで贈ったほうが

まだマシな気がする。
弁解の余地がある。


そうとはいって、今度は
絶対に間違いや思い違いやすれ違いのないように、

具体的に
「どこどこのメーカーの、このタイプのコレが欲しい!」
と品物をピンポイントで指定してもらうのも、

どうしようもなく芸がないし、品がない。

と、(個人的には)思ってしまう。。


具体的な特定の品物を指定するということは、
値段まで指定するということだし…


もしも自分がそういうリクエストを相手に伝えるなら、
まるで「これ買って!」と
そのままねだっているような、
そんな気がしてむずがゆくなってしまう。

「これが欲しい」ではなく「これ買って」
と言っているようなものだと感じてしまう。

そんなのはもはや、「プレゼント」ではなく、
「財布の肩代わり」ではないかという気もしてしまう。

(こういうのも本当に、ただの不要な”思い込み”なわけですが。笑)


とにかくそういうわけで、

「何が欲しいか?」も
うかつに聞けない。


つまりは、

相手が何が欲しいかわからないのに、

何が欲しいか、聞くこともできない。


手詰まりである。


だから、プレゼントは苦手だ。
 

 

もらうのは、得意だ。

「プレゼント」というだけで
自分ならほとんどのものは嬉しいし、

プレゼントしてくれた人に嬉しさや喜びや感謝を伝えるのも得意だし、
 

もし要らないものをもらったとしても、

贈ってくれたその気持ちだけを純粋に受け取るし、

それを処分するのに余計な罪悪感を背負うこともないので
私にそれをくれた人も「迷惑なことをした…」と落ち込まなくていい。←



それに、私のことを理解してくれている人なら、

私の好みや喜ぶものが何かは、
比較的わかりやすいはずだから。

私が喜ばないもの、嫌いなものは、ある程度明確だし、

私の好きなもの、喜ぶものは、ある程度カテゴライズされていて、

AIなら学習しやすい題材だと思う。


だから、私へのプレゼントは、
人は、選びやすいのではないかと思う。

(誰もが、自分のことはそう思っているのかもしれないけど。笑)
 
 

↑心優しいクライアントさんからの贈り物♡

 
 
でも、好き嫌いも、個性も、
そんなに表に出していないような人がいる…。
そういう人は、特に難しい。


「嫌いそうなもの」は何となく
あるいははっきりとわかるけど、

「気に入るもの」がよくわからない、
という人も多い。


嫌いなもののほうが、想像するのは簡単な気がする。


でも嫌いなものがわかったところで、
プレゼントは選べない。

避けたほうがいいものが明確なところで、
プレゼントは決められない。


つまり何の意味も、ない。


あ~難しい。

 


 
だから、プレゼントは

「あ!これ、あの人が喜びそう!」

って、たまたま見つけたもの
何でもないときに贈るのが

一番好きです。


なんの気負いもないし。

喜んでもらえなくても、
なんのデメリットもないし。


というか、「喜んでくれそう!」と
確信できたから贈ろうと思ったわけで、

実際に喜んでもらえるし。



もらうときも、
何でもないときのプレゼントって

ひときわ嬉しい。

なんだか、本当に純粋に
”自分のことを想ってくれた”
っていう気がして。



結婚祝いとか、出産祝いとか、

めっちゃ悩んじゃいます。


目の前で包みを開けられるときの、
緊張感ったらない。

どきどきしてしまう…。


「絶対喜ばれる!!」

って、確信をもてたらいいんですけど。



ね? 生きにくそうでしょう。笑

こういう、頭の中で
あれこれ考えてしまう気質、
😂



こういう自分の気質って、
”その中に自分が埋もれている状態”だと、

つらくなってくるんです。

(生きるのが、疲れるので笑)


でも、

客観視している自分がいたり、

「だよね~」って
受けとめている自分がいれば、

別につらくなることもなく
生きていけます。



 
考えすぎてしまう人は、

「考えないようにしよう」

って、無理なので。


 
強制的に時間や余裕がなくて「考えられない」

っていうぐらいしか、

「考えない」ことは無理なので。

(そして、そんな感じで「考えられずに」決めてしまったら、
それはそれで、後悔したりね…。笑)


 
あとは、

「何だって喜んでもらえるだろう!!」

っていう自信をもてるようになれば、

「考えない」ようにはなります。


 
でも、考えてしまううちは、

「考えないようにしよう」は

目指してもしかたないのでね。

 

寄り添って、そんな自分で、
そんな自分を微笑ましく眺めて、

肩の力を抜いて生きていきましょう~。

 

INFP(※MBTIや16タイプ性格診断の型のひとつ)
の人が考えていることって、

別の気質の人からみたら、
かわいく思えるらしいですよ。(笑)

「そんなこといちいち考えているの!?」
って。


だからいちいち考えすぎだったり

あれこれ気にしてしまう自分の気質も、


自分がおもしろがって、
自分でOKを出していくのが一番です^^



裏返せば、他の人にはない特色であり、
かけがえのない個性ですからね。

 
どんな気質も、そうですけど。^^
 


 

と、そんな私がみつけた、

プチギフトの有力候補!

>>これです

Akari Kamimura (上村 あかり)ライフコーチ(@akari.kamimu)がシェアした投稿



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これ、めっちゃイイ!!

って、なりました。


こういう、おしゃれで、実用的なものって、
いくらもらってもうれしいですよね。

いくらあってもいいですよね~。

 
良いものを知りました^^



ではでは。


今日は、思考整理サロンでまた
新しいテーマの「セルフクエスチョン」
(自分を向き合う視点のサジェスチョン)

をお送りしました。

また1ヶ月、
1週間ごとにお送りしていきます^^


私も一緒に取り組みますよ~!


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今月からよろしくお願いします♡


サロンへのお申込みフォームで、

「サロンに期待すること」

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この項目を見ると何より
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”期待されるのってうれしい!”

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使ってください~。



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 上村あかり


  

オンラインサロン「思考整理サロン」

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