▼過去に書いたこの記事。
この記事の中で、こんなことを書いています👇
(向いている勉強法がそれぞれあるよ、という文脈での話で)
「応用をやって自分の実力のなさに絶望すると、頑張れない。
だから”まず基礎を積んでから応用をやるべき”」人もいれば、
「基礎をやることが、つまらないからハードルが高い。
応用のほうが楽しめるから、”応用から取り組んで、都度必要な基礎をやる”」
のが向いている人もいる。
これ…
ドラゴン桜(2021年版ドラマ)で、
まさにおんなじことを言っていた。笑
ドラゴン桜の名言メモ
ちょっと前にドラゴン桜の再放送を見ていて、
(2005年版と2021年版、両方)
そのとき、印象に残ったセリフを
いつものごとく「メモ」していたんです。
自分的「名言メモ」の琴線に触れるところが
たくさんあった。
(ありすぎるほど、あった)
そのあとしばらくして、たまたま
この過去記事に目を通したら、
自分でも同じようなこと書いてて、
びっくりした。(笑)
(自分で書いたことはもう覚えていないことが多いし、
自分で考えていたことでも時間が経てば本当に忘れる。。)
ドラマで言っていたのは、こんな内容。
(私メモより抜粋)
ドラマ「ドラゴン桜(2021年版)」第8話
気になる本が何冊かあるとき、
①同時進行でいろいろ読むか?
②読み終わってから次の本を読むか?
①「拡散型」は興味を持ったらすぐ行動に移せるタイプ。
このタイプのキーワードは、「ワクワクすること」。
勉強場所はその日の気分で決めていいし、
教材も自分のテンションが上がる一冊に集中すること。
ゲーム感覚で、ハイレベルな問題にチャレンジするのもオススメ。
・ノルマは5日間の中で自由に調整しろ!
・憧れの人をロールモデルにしろ!
②反対に「保全型」は、ちゃんとやりたい、失敗したくないという思いが強い。
このタイプのキーワードは、「自信と安心の積み重ね」。
勉強場所はいつも同じ、それもなじみのある場所がいい。
教材も、今手元にある基礎レベルの問題集をしっかりやること。
最初からハイレベルな問題には決して手を出したりしないでね。
・1日ごとのノルマを決めろ!
・仲間と進捗状況を報告しろ!
ちなみに私は圧倒的に、これで言うと①タイプ。
②のやり方は、本当に向いていない。
基礎をコツコツ…って、
たとえば授業のように「その順番にしか受けられない」のなら
受け入れてできるけど、
自分の裁量でできるなら、
ワクワクしないし意味も感じにくいから
そのやり方は選ばない。
応用をやって、必要を感じたときに
都度基礎に立ち戻る、
その都度必要を感じたところをしっかり潰す、
みたいなやり方が性に合っている。
(それが冒頭の過去記事の話です)
自分の気質に合っていないことは、
本当にそれぞれの人にとって
「しんどい」んですよね。
いかに自分の合ったやり方を、
自分で見出せるか。
そして、その方法を選ぶことに、
いかに自信をもてるか。
その方法を選んで進む自分を、
いかに信じられるか。
これが勉強でも受験でも大切だと、
学生の頃から思っています。
それは自分の体感からもそうだし、
周りを見てもそう感じていました。

2005年版のドラゴン桜を見ていた当時
ドラゴン桜のドラマについて言えば、
(2021年版は再放送で初めて見たのですが)
私はリアルタイムで高校3年生のときに
ドラゴン桜(2005年版)を見ていました。
そのときは紗栄子ちゃんやガッキーが
可愛くて見たかったから、見ていた。
ドラマの中のセリフとか、ドラマのストーリーとか、
…今振り返ると驚くほど、何も感じていなかった。
心に刺さった覚えもないし、
内容の記憶も何もなかった。
たぶん放送当時は(2005年7~9月だから)、
夏休みで海に遊びに行ったり、へそピアスをあけたり、
美容専門学校のオープンキャンパスに
いくつか行ったりしていたころ。
でも9月には大学受験することに決めてたのかな?
それなのに、このドラマを見ていた時期に
まさに自分も大学受験を決めたはず?なのに、
不思議なくらい影響を受けていないような。笑
それが今見てみると、
「大事なことめっちゃ言ってるー!!!」
(三田先生、すごい。。)
「これ、高3のときに胸に刻んでおいてくれー!!」
って、思うことばかりだった。(笑)
本当に、そのとき受け取れることって、
驚くほど、少ない。
自分のタイミング、器の状態って。。

ちょうど、ドラゴン桜の原作者の
三田紀房先生のことを知ったのも、
ドラゴン桜の再放送を見る少し前でした。
そのきっかけは、漫画『インベスターZ』。
ダイヤモンド・オンラインの
『インベスターZで学ぶ経済教室』が
ためになって面白くて、それで知りました。
経済コラムニスト高井宏章さんの、解説も刺さる。
→『インベスターZで学ぶ経済教室』
この漫画も、学生の頃や若い頃に
読んでおきたかった、
知っていたらよかったのにな~
と思うような漫画だった。
それを知った上で「ドラゴン桜」の
ドラマを見たせいもあったから、
刺さるセリフが多すぎました。。

同じ言葉でも、同じ経験でも、
響くときとスルーするときがある。
それは、
「自分に受け取るアンテナが立っているか」
「自分が受け取れる状態かどうか」
だけの違い。
だから本や映像作品や音楽、
どれも「時間やタイミングを変えて」
また触れてみる、
そんな体験がすきです。
ドラゴン桜の名言メモ②
ところで、2005年版も再放送で見たときのメモで、
こんなセリフがありました。
ドラマ「ドラゴン桜(2005年版)」第8話
その場しのぎで魚を釣ってやるよりも、
やつらが自力で食ってけるように
魚の釣り方をきちんと教えてやるのが
大事なんじゃねえのか。
これ、前に
「教える人」になりたくない。📚
と書いたこの記事の内容に
リンクするような感覚があって
うれしくなりました。
ドラゴン桜の名言メモは、
・努力するマインド
とか
・生き方の姿勢
とか本当にありすぎるくらいあるんですが。
自分でもたびたび読み返して、
くり返し触れたいなと思います。
ブログまた更新します!
上村あかり
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